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助けるために 出来ることがある

INTRODUCTION

ここは地震大国日本

元陸上自衛官である代表の佐藤堅一が、ドローンを活用した人命救助活動に貢献するべく、
2018年10月に、日本レスキュードローン協会を設立いたしました。

日本は地震大国と言われており、気象庁のデータでも分かるように、
1年間で、震度1以上の地震が2,000回以上発生しております。

大きな地震ですと、1995年の阪神淡路大震災、
2003年の十勝沖地震、2007年の新潟県中越沖地震、
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、
2018年の北海道胆振東部地震など、
数年間隔で震度7以上の地震が発生しており、
まさに今、震度7以上の地震が発生してもおかしくない状況です。

2000年以降日本で発生した震度6以上の主な地震

1 2003年 9月 震度6弱 十勝沖地震
2 2004年 10月 震度7 新潟県中越地震
3 2007年 3月 震度6強 能登半島地震
4 2007年 7月 震度6強 新潟県中越沖地震
5 2008年 6月 震度6 岩手・宮城内陸地震
6 2011年 3月 震度7 東北地方太平洋沖地震
7 2016年 4月 震度7 熊本地震
8 2018年 9月 震度7 北海道胆振東部地震
9 2019年 1月 震度6弱 熊本地震
10 2019年 2月 震度6弱 北海道胆振東部地震

It is Dangerous

救助は常に危険と背中合わせ

地震大国である日本だからこそ、自衛隊をはじめ、消防、警察では、
日夜、有事を想定した訓練を行っており、非常に心強いと思っております。

しかし、有事の際、過酷な環境下のため、人命捜索活動中に亡くなってしまう隊員も少なくありません。

日々、どんなに厳しい訓練を重ねていても、
陸上からの人命捜索活動には限界があり、人間が直接捜索するという事は、
時としてリスクを伴います。
また、ヘリコプターや航空機での捜索も有効ではありますが、
離陸場所が限られていたり、天候に左右されたり、何よりも、墜落のリスクが伴います。

2000年以降に日本で発生した震度6以上の主な地震による死傷者数

十勝沖地震 851人(内死者1名)
新潟県中越地震 4,873人(内死者68名)
能登半島地震 357人(内死者1名)
新潟県中越沖地震 2,361人(内死者15名)
岩手・宮城内陸地震 449人(内死者17名)
東北地方太平洋沖地震 28,485人(内死者19,689名)
熊本地震 3,071人(内死者267名)
北海道胆振東部地震 804人(内死者42名)

The answer is
RESQUE DRONE

本気で助けると決めた人にしか見えない景色がある

私達は様々なリスクを伴う活動を、人間からドローンに置き換えることで、
3つのメリットがあると考えます。

SAFETY

01.安全性

危険な捜索活動は、隊員ではなく、ドローンが行います。ドローンパイロット自身は、安全な場所で操作するため、隊員の死亡リスクをゼロに近づける事が出来ます。

MOBILITY

02.機動性

ヘリコプターが侵入できない狭いエリアや、隊員が近づくことができない危険地帯でも、ドローンを活用することで機動性に富んだ捜索活動をする事が出来ます。

SPEEDY

03.迅速性

最高時速100km/hで飛行出来るスピードは、リアルタイムで変化する現場の状況を迅速に把握する事が出来ます。

要救助者を直接的に救助する事は出来ませんが、
上空からの要救助者の発見と経度緯度などの情報を地上部隊と連携する事で、
救助までの時間の短縮や救助率向上、生存率向上に貢献出来ます。
助けるために出来ることがある」 と強く思っております。

私たちに貢献の場を提供してください

当協会は、ドローンを活用した人命救助をはじめとする、様々な活動を行っております。
その中でも、設立の経緯である、人命救助活動に少しでも貢献したいという想いがあります。
是非、私たちと協力関係を締結していただき、有事の際はもちろんですが、
地域での訓練にも参加させていただきたいと思っております。
当協会の貢献活動として行っておりますので、費用等は一切かかりません。ご連絡お待ちしております。