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ACTIVITY

取り組み

BLOOD TRANSFUSION

ドローンを活用した輸血プログラム

血液を必要としている病院に、緊急車両ではなく、ドローンで血液を届けます。
緊急車両は道路状況に左右され、また、道路を走るため、最短距離で向かう事は難しいですが、ドローンであれば、道路状況に左右されることなく、病院まで最短距離で向かう事が出来るため、生存率向上に貢献することが可能です。

PM 00:45

事故発生

PM 01:15

病院搬送

PM 01:20

輸血パック到着

PM 01:30

手術開始

TRAINING

ドローンを用いた各種訓練

赤外線カメラによる人命捜索訓練

要救助者を目視では発見しにくい状況では、赤外線カメラが有効です。
要救助者発見の確率を上げることができる赤外線カメラを使った人命捜索訓練を実施しています。

TRAINING MENU
  • 温度差による要救助者判別訓練

救援物資輸送訓練

QS4を利用した、救援物資輸送訓練を実施しています。
救援物資は様々なものがあり、非常用食料はもちろん、水やAEDなど、最大10キロまで輸送することが可能です。

TRAINING MENU
  • 積載重量による機体の挙動確認
  • 積載バランスの確認

救援物資投下訓練

現場に着陸できない場合や海上など、上空から物資を投下または切り離さなければいけない状況を想定し、上空30メートルから、投下目標地点、半径1メートル以内に投下させる精密投下訓練を実施しています。

TRAINING MENU
  • 飛行時、不安定になった物資を安定させる訓練
  • 精密投下訓練

自動航行システムによる目視外飛行訓練

飛行経路や、経度緯度の座標を細かく設定し、その情報をドローンに読み込ませることで、自動でミッションを完了し、自動帰還させる訓練を実施しています

TRAINING MENU
  • 自動航行システムへの入力操作
  • ドローンへの飛行データの送信
  • 離陸からミッション完了し帰還するまでの運用方法

夜間訓練

日中、夜間関係なく、いかなる状況下においても安定した飛行ができるように、機体を見失った際の手動での帰還訓練やサーチライトを利用した夜間捜索訓練を実施しております。

TRAINING MENU
  • 機体を見失った際の帰還訓練
  • 夜間での赤外線カメラ操作訓練
DISSEMINATION

ドローンの普及イベント

当協会はドローンの普及イベントを定期的に開催しております!

保育園・幼稚園・小学校にて、普段なかなか見る事ができない「人命救助用ドローン」を実際にお持ちし、ドローンの大きさや、離発着時の音や風、どんな目的で使用するのか等、少しでもドローンに興味を持っていただき、将来子供たちが大人になる時には、空の産業として当たり前になっているドローンを、幼少期から身近に感じていただく目的で開催しております。