血液を必要としている病院に、緊急車両ではなく、ドローンで血液を届けます。 緊急車両は道路状況に左右され、また、道路を走るため、最短距離で向かう事は難しいですが、ドローンであれば、道路状況に左右されることなく、病院まで最短距離で向かう事が出来るため、生存率向上に貢献することが可能です。
事故発生
病院搬送
輸血パック到着
手術開始
要救助者を目視では発見しにくい状況では、赤外線カメラが有効です。 要救助者発見の確率を上げることができる赤外線カメラを使った人命捜索訓練を実施しています。
QS4を利用した、救援物資輸送訓練を実施しています。 救援物資は様々なものがあり、非常用食料はもちろん、水やAEDなど、最大10キロまで輸送することが可能です。
現場に着陸できない場合や海上など、上空から物資を投下または切り離さなければいけない状況を想定し、上空30メートルから、投下目標地点、半径1メートル以内に投下させる精密投下訓練を実施しています。
飛行経路や、経度緯度の座標を細かく設定し、その情報をドローンに読み込ませることで、自動でミッションを完了し、自動帰還させる訓練を実施しています
日中、夜間関係なく、いかなる状況下においても安定した飛行ができるように、機体を見失った際の手動での帰還訓練やサーチライトを利用した夜間捜索訓練を実施しております。
保育園・幼稚園・小学校にて、普段なかなか見る事ができない「人命救助用ドローン」を実際にお持ちし、ドローンの大きさや、離発着時の音や風、どんな目的で使用するのか等、少しでもドローンに興味を持っていただき、将来子供たちが大人になる時には、空の産業として当たり前になっているドローンを、幼少期から身近に感じていただく目的で開催しております。